補助犬と暮らす喜び 開催しました
1月31日松山市総合福祉センターで
松山市ボランティア連絡協議会主催
第2回補助犬と暮らす喜び ~盲導犬、介助犬、聴導犬と生きる人たちの声~
開催しました

今回は大阪から社会福祉法人日本ライトハウス盲導犬訓練所が参加してくださり補助犬育成協会も揃ってのイベントとなりました

愛媛県内のライトハウス出身の盲導犬ボランティアさんも大集合

補助犬は障がい者の自立と社会進出をサポートする存在である!ことから
今回のイベントでは障がい者の就労支援ブースの出展をおこないました
一般社団法人 あんずの森 就労継続支援A型 あぷりこっと事業所

ボディージュエリーもやってくれます

ハートフルプラザさんの焼き菓子

イベント後半ではほぼ売り切れてました
13時~14時の講演会には約200人の来場者がきてくださり、少しずつですが補助犬に興味を持ってくれている人が増えているんだなと実感することができました。
今回のイベントでは赤い羽根共同募金の配当金で手話通訳士と要約筆記者も設置し、聴覚障害者に来場しやすい環境を整えることができました
身体障害者補助犬とは
目の不自由な人をたすける盲導犬
手足の不自由な人をたすける介助犬
耳の不自由な人をたすける聴導犬
これら3種類を総称して補助犬と呼びます
補助犬は 「 身体障害者補助犬法 」 により飛行機や電車、バスなどの公共機関をはじめ
スーマーマーケットや病院、レストランなど不特定多数の人が利用する施設での受け入れ義務が法律により定められています

このマークは 補助犬が同伴できます!という意味ではありません。
マークの有無に関係なく補助犬はパートナーの障がい者と施設への同伴が認められています。
ではこのマークの意味はなにかというと・・・
「 この施設、企業は身体障害者補助犬を理解しています。 」 という意味に私たちはとらえています
しかし、実際に補助犬に会う機会が少なく、知られていないために、どのように受けれ入れ良いか不安を抱えている施設や企業も多いのが事実。 そのためにも、このような啓蒙活動をして正しく理解していただきたいと考えています
盲導犬のお仕事紹介

盲導犬は道案内はしません。 使用者が盲導犬に指示を出して目的地までたどり着きます
介助犬のお仕事紹介

もっとも多いしごとが落ちた物を拾うことです。
特に携帯電話は、肢体不自由者が車椅子から転倒した時などの緊急連絡手段としても大切な仕事となっています
聴導犬のお仕事紹介

音がなったら身体にタッチをして教えてくれます
愛媛県内在住の補助犬使用者さん

2016年1月現在、四国内で補助犬が揃っているのは愛媛県だけなので
こうやって3組揃うのは嬉しい光景です
盲導犬ピーチちゃんは可愛いワンピースで登場

「外を安全に歩くだけだなく、文句もいわず私の話し相手になってくれますよ」と使用者さんの愛情が伝わるお話でした
一生懸命お母さんを見つめる介助犬クリーム

日々の介助作業もそうですが、
以前車椅子で転倒した時、普段は吠えないクリームが吠えて周囲に危険を知らせてくれたんだそうです。
2人の絆が伝わってきますね
聴導犬ベル 当協会の第一号であり様々な啓蒙活動に協力してくれています

チームを組んで5カ月。 だんだんチームワークも良くなってきて嬉しい限りです
愛媛県内だけでなく、出張も多いベルの使用者さん。 日本中で聴導犬PRしてくれてます
さて、5分も経つと

すやすや~
こちらも すやすや~

補助犬達は寝始めました。
どこでもリラックスしてすぐに寝られる=待機する ことは補助犬にとって非常に重要な仕事の一つであり素質です
3匹ともさすが!として言いようがありません
お手伝いにきてくれたアビーちゃんとアポロ

お天気にも恵まれ沢山の人に支えられ講演会成功で終わりました
なかなか医療や福祉の関係者が少ないのが今後の課題です。 補助犬との生活は障害者の生活の質を向上させるリハビリにもなるし、就労にもつながります。 もっと障がい者に関わる人達に補助犬について知ってもらえるよう取り組んでい来たいと思います。
松山市ボランティア連絡協議会主催
第2回補助犬と暮らす喜び ~盲導犬、介助犬、聴導犬と生きる人たちの声~
開催しました

今回は大阪から社会福祉法人日本ライトハウス盲導犬訓練所が参加してくださり補助犬育成協会も揃ってのイベントとなりました

愛媛県内のライトハウス出身の盲導犬ボランティアさんも大集合

補助犬は障がい者の自立と社会進出をサポートする存在である!ことから
今回のイベントでは障がい者の就労支援ブースの出展をおこないました
一般社団法人 あんずの森 就労継続支援A型 あぷりこっと事業所

ボディージュエリーもやってくれます

ハートフルプラザさんの焼き菓子

イベント後半ではほぼ売り切れてました

13時~14時の講演会には約200人の来場者がきてくださり、少しずつですが補助犬に興味を持ってくれている人が増えているんだなと実感することができました。
今回のイベントでは赤い羽根共同募金の配当金で手話通訳士と要約筆記者も設置し、聴覚障害者に来場しやすい環境を整えることができました
身体障害者補助犬とは
目の不自由な人をたすける盲導犬
手足の不自由な人をたすける介助犬
耳の不自由な人をたすける聴導犬
これら3種類を総称して補助犬と呼びます
補助犬は 「 身体障害者補助犬法 」 により飛行機や電車、バスなどの公共機関をはじめ
スーマーマーケットや病院、レストランなど不特定多数の人が利用する施設での受け入れ義務が法律により定められています

このマークは 補助犬が同伴できます!という意味ではありません。
マークの有無に関係なく補助犬はパートナーの障がい者と施設への同伴が認められています。
ではこのマークの意味はなにかというと・・・
「 この施設、企業は身体障害者補助犬を理解しています。 」 という意味に私たちはとらえています
しかし、実際に補助犬に会う機会が少なく、知られていないために、どのように受けれ入れ良いか不安を抱えている施設や企業も多いのが事実。 そのためにも、このような啓蒙活動をして正しく理解していただきたいと考えています
盲導犬のお仕事紹介

盲導犬は道案内はしません。 使用者が盲導犬に指示を出して目的地までたどり着きます
介助犬のお仕事紹介

もっとも多いしごとが落ちた物を拾うことです。
特に携帯電話は、肢体不自由者が車椅子から転倒した時などの緊急連絡手段としても大切な仕事となっています
聴導犬のお仕事紹介

音がなったら身体にタッチをして教えてくれます
愛媛県内在住の補助犬使用者さん

2016年1月現在、四国内で補助犬が揃っているのは愛媛県だけなので
こうやって3組揃うのは嬉しい光景です
盲導犬ピーチちゃんは可愛いワンピースで登場

「外を安全に歩くだけだなく、文句もいわず私の話し相手になってくれますよ」と使用者さんの愛情が伝わるお話でした
一生懸命お母さんを見つめる介助犬クリーム

日々の介助作業もそうですが、
以前車椅子で転倒した時、普段は吠えないクリームが吠えて周囲に危険を知らせてくれたんだそうです。
2人の絆が伝わってきますね
聴導犬ベル 当協会の第一号であり様々な啓蒙活動に協力してくれています

チームを組んで5カ月。 だんだんチームワークも良くなってきて嬉しい限りです
愛媛県内だけでなく、出張も多いベルの使用者さん。 日本中で聴導犬PRしてくれてます
さて、5分も経つと

すやすや~
こちらも すやすや~

補助犬達は寝始めました。
どこでもリラックスしてすぐに寝られる=待機する ことは補助犬にとって非常に重要な仕事の一つであり素質です
3匹ともさすが!として言いようがありません
お手伝いにきてくれたアビーちゃんとアポロ

お天気にも恵まれ沢山の人に支えられ講演会成功で終わりました
なかなか医療や福祉の関係者が少ないのが今後の課題です。 補助犬との生活は障害者の生活の質を向上させるリハビリにもなるし、就労にもつながります。 もっと障がい者に関わる人達に補助犬について知ってもらえるよう取り組んでい来たいと思います。
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