今日はアポロの4年目命日です
相変わらず忘れて花を用意しない飼い主に変わり
今年もランちゃんママがお供花プレゼントしてくれました

何年経ってもアポロの死は悲しく後悔だらけで
頻度は減ったものの、抗がん剤の副作用で苦しんでいるアポロを
病院へ連れて行った道を通ると、フッと思い出したり
動物病院にも先生の顔を見る自信がなく行けず、、、、
(母に変わりに連れて行ってもらってました)
昨年末からようやく行けるようになりました
それほど犬は人に沢山の愛情を注いでくれて
人生や生活を豊かにし、大きな影響を与える存在です
そんな愛すべき我が犬を皆さんは本当に幸せにできているかな?
と今一度考えてみて欲しいなと思います
コロナの2年間、SNSやTVで動物動画や写真が流れる機会が増えました
しかし、残念ながら「愛らしい」「可愛らしい」と言われている中に
犬達は「嫌だよ~」「助けて~」と言っている物がたくさんあります
もちろん飼い主さんや投稿者に悪気はありません
純粋に「可愛い」「喜んでいる」「楽しい」と思っているだけです
なぜか?それは「犬」という動物の生態を理解してないからです
犬と人は異なる動物です
使う言語も意味も違い、人の言語は通じません
すぐれた嗅覚を使い情報収集をし
人より遥かに高い身体能力を持っています
身体全体を使って人の何倍も速い速度でコミュニケーションをとります
彼らが発する言葉を私達は「学ぶ」「観察する」ことをしないと意味を理解できません
大好きな我が犬が「犬として」皆さんともっと楽しく生活できるように
犬を犬として「理解する」「知る」ぜひ実践してくださいね
この写真が「可愛い」と思うか「可哀そう」と思うか
それは皆さんの勉強次第です
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