愛媛大学 学生さんより寄付金を授与いただきました
11月に開催された愛媛大学学園祭
障がい学生支援ボランティア(CBP)の皆さんが
補助犬育成募金活動やチャリティー活動をしてくださり
総額¥25,302を介助犬、聴導犬育成費用として寄付いただきました
聴導犬訓練生エマや介助犬訓練生ジュリの育成費用として
大切に使用させていただきます
今回の学祭でブースに立ち寄ってくださる人々と接しながら感じたことは
どれくらいの人が大学に障がいを持った学生がいることを認識しているのかな?
多くの人が耳が不自由な人、車椅子の人、目が不自由な人が
どうやって大学生活を送ったり授業を受けているのか!
疑問すらもたないのではないか?ということです
私がアメリカに留学していた時
介助犬の訓練で訪れた田舎の大学でさえ
多くの車椅子の人、白杖を持った人を見かけました
聴覚障がい者は見た目では分からないのですが、おそらく沢山の聴覚障がい者も
いたのだろうと思います。アメリカはそれだけ障害の有無に関わらず
平等に教育を受けられる制度が整っているのだと思います
日本では残念ながら障がい者と大学構内で会う機会が少ないため
当たり前の制度が十分でないことすら気づかないのではないかな?と思いました
補助犬を通じて彼等の活動や障がい者が平等に学べる環境作りに
多くの人が関心を持ってくれると嬉しいです
聴導犬ベルとパートナーさんが繋いでくれた大切なご縁
愛媛大学CBPの皆さんありがとうございました