未来の補助犬サポーター達
今年で3回目の夏休み自由研究企画終了しました
子供達への教育はとても重要です
最近つくづく感じるのは
日本は子供の頃から障害のある方と接する機会が極端に少ないこと
北欧やアメリカでは
視覚障害者や車椅子の教員がいたり
スーパーやファーストフード店員が聴覚障害者だったりダウン症だったり
障害のある方が社会活動している中で
必要な支援(専門的ではない、ちょっとしたこと)は周りが行う
私も障害のある方達と仕事をさせてもらっていますが
周りに該当する人がいるわけではありません
ただ、高校生の時に特別支援学校で演奏会をして(吹奏楽部だったので)
その時、生徒さん達と交流したことがすごく印象に残っているのは事実です
子供達に障害のある方がどうして補助犬が必要なのか?
周りのちょっとした気遣いで障害が減らせることを考えてもらえたら嬉しいです
「独りで外出してお財布落としたらどうする?」
「誰かに拾ってもらう」
「知らない人にお願するの緊張するね」
「もし誰も周りにいなかったらどうしよう・・」
「誰かが来るまでずーーーーっと待ってなきゃいけない」
介助犬がいれば
「何時でも安心してお財布落とせるね
安心して一人で外出できるね」
12日午前中の部はスペシャルゲスト
法隆寺ドッグスクールの友人おーちゃんと
東大阪ドッグスクールの山内訓練士とイサキくん
臭気選別を披露してくれました
臭気選別とは5つの布の中から
犯人役の人の匂いを見つける警察犬の作業です
子供達に匂いをつけてもらってイサキくんに見つけてもらいました
普段みられない恰好良いシェパードに大喜びでした
愛媛新聞にも取り上げていただきました
松山から介助犬聴導犬の普及がもっと広がるよう頑張ります